DBS手術を受けたトゥレット症当事者のインタビュー映像

『 DBS手術 』をご存知でしょうか?

Deep Brain Stimulation (脳深部刺激療法)

難治性トゥレット症(トゥレット症候群)当事者が受ける事ができる脳神経外科で行われる手術です。

難治性トゥレット症とは?

薬物療法など行ったにもかかわらず重度の症状が大人になっても継続されるトゥレット症の事をいいます。

どの程度の症状が重度というのか?

1つの指針としてYGTSS(Yale Global Tic Severity Scale)というチックの重症度を測る尺度があります

このスコアが35/50以上であることがDBS手術を受けることが出来る1つの目安となっています

しかしながら昨今その目安も数年前よりハードルが下がり、DBS手術を受けれる方が増えているようです。

この度、数年前にDBS手術を受け、大きく改善されたトゥレット症当事者より、チック発症から現在に至るまで、DBS手術の内容も含め詳しくお話を伺う事が出来ました。

少し長めの動画になっておりますが、もし良かったらご覧下さい。