栄養療法によるチック症状の治療計画

先日の検査結果による栄養療法の治療計画を投稿いたします。検査結果の投稿はこちら

【ステップa】栄養療法及びライフスタイル

グルテンフリー&カゼインフリーの食事

  • 起床時にコップ一杯の水に塩をひとつまみ加える
  • 白い炭水化物(白米、麺類、パン等)を避ける
  • 毎食にタンパク質を摂るようにする(タンパク質を増やすことにより胃もたれ等起こすようなら酵素サプリを考慮する)
  • 加工食品(ソーセージ、ハム、練り物等)を避ける
  • コーヒー、緑茶などのカフェインを徐々に減らす
  • スチームサウナなどで汗をかく(毎日20分が望ましい)
  • 午前中に15分の散歩、午後に15分~30分の昼寝
  • 睡眠時間を7~8時間確保する(午後11時迄にベッドに入る)
  • 酸化した油を避け、オメガ3(魚の油、しそ油、亜麻仁油)やオメガ9(オリーブ油)を摂取

【ステップb】アドレナルサポート

ストレスをマネージメントする為に、アドレナルサポートのサプリメントを開始

アドレナルによって引き起こされているアレルギー、低血圧症状、甲状腺ホルモンの異常のサポート

【ステップc】お腹のサポート

リーキーガット症候群の治療

アレルギー、倦怠感、GERD(胃食道逆流症)、胃腸のトラブルの改善につながる

※リーキーガット症候群は、腸の機能障害による吸収が阻害されるだけでなく、血中を流れる毒素や細菌を解毒するため肝臓の解毒能力の負担が増大する。

改善のため栄養素

  • α-リポ酸
  • 亜鉛
  • 乳酸菌

リーキーガットの超粘膜を改善させる成分

乳酸菌…免疫機能に深く関わる菌。リーキーガットの状況では、腸内フローラのバランスが崩れ、良いタイプの菌が減少する。乳酸菌はリーキーガットの原因や悪玉のフロー増殖を抑えることができる。

リーキーガットにより乱れた免疫力を改善させる成分

亜鉛…免疫機能の向上と同時に膜の損傷修復をさせるためのミネラル

【ステップd】ミトコンドリアサポート

ミトコンドリア(細胞のエネルギー生産工場)サポートとして、下記のサプリメントの摂取考慮

  • ビタミンB群
  • コエンザイムQ10
  • AcetyL-Carnitine

【ステップe】解毒サポート

毒性化合物は経鼻からの吸収が多く、室内の環境や、家や学校を含めた環境からの暴露に気を付ける必要がある。汗をしっかりとかくような時間を作り、ミネラルを含んだ水分摂取をし、排泄を心掛ける。

マイコトキシンの排泄力には個人差があり、体内にマイコトキシンが入らないように環境整備が必要である(家屋のカビ、水回りのカビ、食事からの摂取・穀類・米・トウモロコシなど)

治療

クレイ、NAC、チャコール、ABx、グルタチオンの内服や外用、クロレラなど

※解毒には少なくとも6ヶ月、長ければ24ヶ月の時間が必要、半年から1年後に再検査、またこの治療計画は私の検査結果より計画されたものであり、個々にその内容は異なります。

【栄養療法開始後の感想】

サプリメントの服薬開始数日後から、胸にある圧迫感や息苦しさがやや減少(私の場合この違和感が音声チックに繋がっています)、しかしながらビタミン・ミネラル等のサプリメントが前回同様に必要量の摂取が出来ない、必要量を摂取すると細かなチックが増える印象→この辺りがもしかしたら遺伝子に何らかの問題があるのか?次回の受診時に分かる遺伝子検査の結果を待ちたいと思います。