チック症状の為の栄養療法/カンジダ菌の除去(リーキーガット症候群)

チック症・トゥレット症(トゥレット症候群)で栄養療法・食事療法を検討・実施している方も多いかと思います。

私はこれらがチック症状に効果があるのかないのか自分自身の体で現在検証しています。

過去のTSブログをお読み頂ければこれまでの経過がおわかりになると思います。

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さて、今回は栄養療法・食事療法を始めて約3ヶ月が経過しました、直近の1ヶ月の治療内容を投稿致します。

おそらくですが、栄養療法を始めるにあたって最初に指摘されるであろう『リーキーガット症候群(腸漏れ症候群)』現在私はこれの治療にあたっています。

リーキーガット症候群とは?

簡単に説明すると腸がカンジダ菌や悪性菌により異常をきたし、通常体内には吸収されない毒素が侵入、その結果脳内や体中に炎症を引き起こし、体に様々な異常が現れるという病気です。

私は検査の結果リーキーガット症候群を指摘されており、直近1ヶ月はその主な原因であるカンジダ菌の除去を行っておりました。

画像はカンジダ菌を除去する為のサプリメント、これらを食後、食間などに服用しています。

カンジダ菌の除去を開始すると、ダイオフ(カンジダ菌が死滅する際に毒素を発生)により体調が逆に悪化する場合があるとの事、少し懸念をしておりましたが、カンジダ菌の除菌を始めるにあたり、2ヶ月間しっかりと食事を整え、十分な栄養を摂取し体調を整えてきた為、心配していた体調悪化は殆どありませんでした。

カンジダ菌の除去は少なくとも2~3ヶ月、長ければ半年必要といわれています、チック症状に対しては現在目立つ様な大きな変化はありませんが、体調は全体的に良好です。

栄養療法・食事療法を行うにあたり様々なポイントがございます、次回はそれらを投稿致します。